A brief history of the OSV Consortium.
•2003: 飯山トンネル(北陸新幹線ルート内)の工事中に崩落事故発生.
•2005: 牛鍵トンネル(東北新幹線ルート内)の工事中に崩落事故発生.
•2006: OSVの研究を開始.光る変位計の原型を作成.
•2007: 光る変位計のサンプルを作成.
•2008: 光る傾斜計のサンプルを作成.
•2009: 企業との連携が本格化へ.
•2010: OSV研究会を設立(18社).LEC(汎用型データ処理&可視化装置)の製造開始.JICA支援のSAPIプログラムをニューデリーで実施.
•2011: JICA支援のSAPIプログラムをバンガロールで実施.
•2012: ハノイメトロでのOSVプロジェクトの提案.国土交通省の建設技術研究開発制度による助成で低コスト装置の開発を加速化(2014年度までの3年間).
•2013: 低コストOSV装置の開発を継続.国内,国外(ベトナム)での試験適用が始まる.国土交通省近畿地方整備局の研究開発助成制度による研究開発,海洋研究開発機構などとの共同研究開始.インフラ関連の安全監視から,海岸,海底に関するモニタリングにもOSVの技術を展開.
•2014: 低コスト,無電源OSV装置などの開発を加速化.ハノイメトロにおけるOSVの適用を想定した準備を開始.
•2015: ジャカルタメトロでOSV試験適用(JICA案件, 2015.11.30 NHKプロフェッショナル-仕事の流儀-で放映).
•2016: 工事現場,供用中のインフラ,自然斜面などへの適用を展開中.
•2016.11:一般社団法人 On-Site Visualization 研究会を設立.
•2017.1: 理工図書,土木技術で「On-Site Visualizationのすすめ」連載開始(2年間).
•2018: シンガポールでのOSV適用開始.
•2020: 1月9日で設立10周年.